ブログタイトル決めるの本当に苦手です。

30代の主婦が自分のために書いています。

兄弟構成について思うこと:なんで第2子以降が世の中で活躍しやすいの? 私の意見

私の第1子は男の子で、長男です。

私自身長女で、30代になるまで、全然自分の人生を歩めてなかったな、って自覚しています。全然、本物の自信がないというか。

自分の人生を歩んでない結果、周囲に迷惑をかけていたことが多く、そんな悲しいことってないなぁと落ち込み、どうしたら息子が幸せな人生を歩めるようサポートできるか、妊娠中や出産後、ものすごく考えた時期があります。

というのも、自分の血族の長男が、幸せそうじゃない人が多い。という印象を持っていて。

子育て方法って親子間で伝承されるものがメインというか、自然に出てしまうものだと思うので、もし何も考えずに育てたら息子も不幸せな長男一味に加えてしまうんじゃないかと思って^^;

完全に勝手な私の妄想ですが、その妄想の中で1つ、表題の件でピン!ときたことがあり、自分のために言語化して整理しておきます。

 

第1子は、お父さんやお母さん、周囲の言われた通りにやるということが、体に染み付いている人が多いんじゃないかなと思います。

理由は、もちろん両親に褒められたいっていうのが一番ですが、その結果、

・嫌われたくない

・怒られたくない

そういう、他人評価軸の人生を、私は送ってしまっていたなぁと思います。

振り返ると、習い事や学校、部活や進路に至るまで、自分で考えて歩んできたつもりが、きちんと自分のことを分からず選んでしまっていたというか、親のアドバイスを鵜呑みにしていたというか、自分の人生に対して無責任だったということが、やっと、30代になってわかりました。(恥ずかしすぎますよね。。)

なので、私の話は面白くない自覚があります笑

だって、言われたことをただやり続けた人の話って面白くないですよね笑

 

ところで、私の妹の話は面白いです。なんというか、中身があります。

妹を見ていると、第2子以降は、与えられて生きるというより、常にどうすれば自分の希望を最善の方法で叶えられるか、というマインドで生きてきている印象を受け、小さい頃は親の言う通りにしない彼女に変わってるな〜という思いを抱いていましたが、とんでもない、彼女は小さい頃から自分の人生を構築し続けていたんですよね。

そして、それに私が気づいたのが30代という笑

ここで、”自分という才能を突出させるゲーム”というものがあるならば、30年間の差があるわけです。!!

そうすると、第2子以降の方が、自分の個性的な才能を活かして活躍している方が多い傾向なのも、説明がつくのかな〜と思っています。

正直、羨ましいです笑

でも、それは私がそれに気づかず、自分という人間を直視しようとせず、ここまで走ってきてしまったせいですよね。

 

読み返して、息子には絶対にそうなってほしくないなぁと改めて思いました笑

ちなみに、息子の最高の人生をサポートする方法について現時点で結論が出たのですが、

なんと、

自分自身が日々充実して最高だ!と思う人生を生きる。

というのが、現時点での結論です。

そう考えると、子育てって幸せばっかりしかないですね♡

息子を幸せにしたい!って気負いすぎていたのですが、この結論に達した時、本当に肩の力が抜けました。

むしろ、息子を幸せになんてしてあげられないのだと。

サポートをするしかないんだと。

その点については、ものすごく悲しいのですが、腹をくくるしかない。と思っています。

 

兄弟構成について考えるのは大好きなのですが、好きな異性のタイプなどもかなり影響されると独自に解釈しており、そちらについてはまた別日書きたいと思います^^

 

この本も読んでてすごく楽しかったです!