30歳くらいで死ぬのかな?と思っていたことについて
インターネットを検索しても出てこないのですが、、
いつか、マツコデラックスさんがメディアでおっしゃってたのか、
どなたかがブログで書いていたのか失念してしまったのですが、
「わたしは1度死んでマツコデラックスとして生まれ変わった」
というようなことを言っていたんです。
確か、何か占い?的なもので、寿命を伝えられていて、
その時期を境目に、タレントとして活躍され始めたとか・・・
(かなりうろ覚えです。。!細かいこと覚えているの本当に苦手、、)
最近好きで読ませていただいている、ろく先生の辛口起業論というブログがあるのですが、(以下引用)
進化成長する人、現状維持で衰えていく人の違い。 - ろく先生の辛口起業論
卵は世界だ。生まれようと欲するものは、一つの世界を破壊しなければならない。
という話について書かれているのですが、この話もなんだか、マツコデラックスさんの”死”と似ていて。
※このお話非常に面白かったので、おすすめです〜^^
わたしが中学生のとき、友達と将来の夢というか未来の自分像について語り合ったことがあったのですが、その時わたしは、
なるべく早く子供を2、3人産んで、30歳くらいで死にたい
って言ったんです。
そこで、なんで未来の話なのに死にたいって言ったのかなってずっと引っかかってたんですが、
今から振り返ると、親の価値観に沿って生きると(勉強して結婚して家庭を持つことが幸せ)、30歳くらいまでの未来しか描けなかったんじゃないかと思います。
全く、その後の自分の生きている姿が想像できないというか。。
そこから時が流れて大学に行って就職して、与えられた課題や与えられた仕事をとにかく一生懸命やることしかできなくて、どんどん自分の本音が分からなくなってお酒を飲んで本当の自分がでちゃって翌日赤面、、みたいな、、(アルコール中毒一歩手前だな。。結局、やってることは嫌がってたうちの父みたい笑)
※これも、自分に真剣に向き合わず肚を決めてないからこうなる。
当時は、これができるようになったら、あれができたら、認めてもらえる!好かれる!ということで頭がいっぱい。他人軸。
日々の仕事や楽しい同僚、当時の彼氏(今の夫)に支えられて生きてたなぁと。わたし生きてる!!!と思って生きてないというか。
今振り返るとわかるんですね。。
そして、東日本大震災が起きて、はっきりと、
わたしはまだ死にたくないんだな
ってことを、強く強く感じました。
それが、30歳以降も生きて行く大きな理由の1つになりました。
そして、不妊期間を経て、息子を妊娠出産する機会に恵まれ、
ここで、自分の、世界に対する認識が180度変わってしまい、戸惑い、
いわゆる完全な産後うつのような状態になってしまいました・・・
※現在立ち直り中
なんだか、わたし、思ってます。
やっと、マツコデラックスさんや、ろく先生の仰る通り、
第1回目の自分の殻を割っているのではないかと。
なんどもこのブログに書きましたけど、わたしって本当にスローペース!!!笑
(なんなら、自分のことテキパキタイプだと思ってた。。何にも分かってなかった><)
中学生の時に自分が発言した30歳くらいの死は、今のことだと確信しています。
親からの精神的な独立 → これまでの(親の価値観に頼っていた頃の)自分の死
というのを、味わっています。
まだまだ怖いので、もともとの価値観に引きづられたくないので、忘れないようにこのブログにしっかり書いておこうと思います。
そうして、気づいて驚いていることは、
わたしにとって大人になるということは、立派な人になることでもなく、偉い人になることでもなく、
本当の自分になることだと、こんなシンプルなことだったんだと、びっくりしています。