女は愛嬌の本当の意味?
私は、自分の外見について一般社会やマスメディアが定義するスケールに当てはめられた際に、いわゆる”美人”ではないと自覚していて笑、「女は愛嬌」という昔から語り継がれている説について、
ぜひそうあってほしい!
と、笑、一縷の望みをかけた縋りついていました。
(だって幸せな家庭を築くのが夢でしたから、そのためには旦那さんを捕まえないといけないので笑)
愛嬌、という言葉の意味の解釈が難しく、今振り返ると、所謂媚びを売るようなことや、辛くても笑顔でいるようなこと、ワガママを言わず、いい子にしてる、いいオンナ風に振る舞う、などなど色々やってたと思います。
※痛いな!笑 愛されたかったんですよね〜。
ですがですが、最近ついに、
愛嬌=自分で自分の機嫌をとれること、
なのでは?!と気づいたのです。
①例えば、相手が仕事でイラついていている時、自分が癒してあげなくちゃ?!と勝手に責任を背負いこんで、彼のストレス解消のために話を聞き出そうとしたり、マッサージしてあげるのではなく、
(そして、高い確率でウザがられて、何よ、あなたのことを考えてやったのに!イライラ!となる私であります)
②例えば、相手に喜んで欲しい、褒めて欲しいから料理をするのではなく、
(そして、これまた高い確率で相手の好みに合わないご飯で、褒めてもらえず悲しくて泣ける!という悲劇)
①相手の機嫌に振り回されず、
あら、あなたイラついてるならわたしつまんないから、わたしはわたしで外出したりで1人楽しくやってるわ〜ニコニコ
②わたしこれ食べたいから作ったけど、あなたも食べたいなら好きにしたら?
興味ないならなんか買ってきてもいーよニコニコ
この、
ニコニコ
が、
愛嬌なのでは?!
と、最近本当に実感しています。。
これに気づいてから、ほんとーーーに、楽です。
自分も楽しいし、いいことづくめですね!
しかし、本当に言葉を理解するのって時間かかりますね。。
最近、ことわざってやっぱり正しいこといってるなーと、腑に落ちまくりの30代です。